plugin_system - なでしこ3 プラグイン *

plugin_systemとは、なでしこv3のシステム標準の命令を集めたプラグイン。WEBブラウザ版/コンソール版を問わず利用できます。

plugin_system/システム定数 *

plugin_system/標準出力 *

plugin_system/四則演算 *

  • --- AとBを足す
  • --- AからBを引く
  • --- AにBを掛ける
  • --- AのB倍を求める
  • --- AをBで割る
  • 割余 --- AをBで割った余りを求める
  • 以上 --- AがB以上か
  • 以下 --- AがB以下か
  • 未満 --- AがB未満か
  • --- AがB超か
  • --- AがBと等しいか

plugin_system/特殊命令 *

  • JS実行 --- JavaScriptのコードSRCを実行する(変数sysでなでしこシステムを参照できる)
  • JSオブジェクト取得 --- なでしこで定義した関数や変数nameのJavaScriptオブジェクトを取得する
  • JS関数実行 --- JavaScriptの関数NAMEを引数ARGS(配列)で実行する
  • ナデシコ --- なでしこのコードCODEを実行する
  • ナデシコ続 --- なでしこのコードCODEを実行する

plugin_system/型変換 *

plugin_system/三角関数 *

  • SIN --- ラジアン単位VのSINを求める
  • COS --- ラジアン単位VのCOSを求める
  • TAN --- ラジアン単位VのTANを求める
  • ARCSIN --- ラジアン単位VのARCSINを求める
  • ARCCOS --- ラジアン単位VのARCCOSを求める
  • ARCTAN --- ラジアン単位VのARCTANを求める
  • RAD2DEG --- ラジアンから度に変換
  • DEG2RAD --- 度からラジアンに変換
  • 度変換 --- ラジアンから度に変換
  • ラジアン変換 --- 度からラジアンに変換

plugin_system/算術関数 *

  • SIGN --- Vが0なら0を、0超なら1を、0未満なら-1を返す
  • ABS --- Vの絶対値を返す
  • EXP --- e(自然対数の底)の A 乗の値を返す
  • HYPOT --- 直角三角形の二辺の長さA,Bから斜辺を求めて返す。
  • LN --- 実数式 A の自然対数(Ln(A) = 1)を返す
  • LOG --- Aの自然対数(底はE)を返す
  • LOGN --- 指定された底AでBの対数を計算して返す
  • FRAC --- 実数Aの小数部分を返す
  • 乱数 --- 0から(A-1)までの乱数を返す
  • SQRT --- Aの平方根を返す
  • 平方根 --- Aの平方根を返す
  • RGB --- HTML用のカラーコードを返すRGB(R,G,B)で各値は0-255
  • ROUND --- 実数型の値Vを丸めてもっとも近い整数値を返す
  • 四捨五入 --- 実数型の値Vを丸めてもっとも近い整数値を返す
  • 小数点切上 --- 整数Aを少数点第B桁で切り上げして返す
  • 小数点切下 --- 整数Aを少数点第B桁で切り下げして返す
  • 小数点四捨五入 --- 実数Aを少数点第B桁で四捨五入して返す
  • CEIL --- 数値を正の無限大方向へ切り上げて返す。
  • 切上 --- 数値を正の無限大方向へ切り上げて返す。
  • FLOOR --- 数値を負の無限大方向へ切り下げて返す。
  • 切捨 --- 数値を負の無限大方向へ切り下げて返す。

plugin_system/論理演算 *

  • 論理OR --- (ビット演算で)AとBの論理和を返す(v1非互換)。
  • 論理AND --- (ビット演算で)AとBの論理積を返す(v1非互換)。日本語の「AかつB」に相当する
  • 論理NOT --- 値Vが0ならば1、それ以外ならば0を返す(v1非互換)

plugin_system/ビット演算 *

  • OR --- (ビット演算で)AとBの論理和を返す。
  • AND --- (ビット演算で)AとBの論理積を返す。日本語の「AかつB」に相当する
  • XOR --- (ビット演算で)AとBの排他的論理和を返す。
  • NOT --- (ビット演算で)vの各ビットを反転して返す。
  • SHIFT_L --- VをAビット左へシフトして返す
  • SHIFT_R --- VをAビット右へシフトして返す(符号を維持する)
  • SHIFT_UR --- VをAビット右へシフトして返す(符号を維持しない、0で埋める)

plugin_system/文字列処理 *

  • 文字数 --- 文字列Vの文字数を返す
  • 何文字目 --- 文字列SでAが何文字目にあるか調べて返す
  • CHR --- 文字コードから文字を返す
  • ASC --- 文字列Vの最初の文字の文字コードを返す
  • 文字挿入 --- 文字列SのI文字目に文字列Aを挿入する
  • 文字検索 --- 文字列Sで文字列A文字目からBを検索。見つからなければ0を返す。(類似命令に『何文字目』がある)(v1非互換)
  • 追加 --- 文字列SにAを追加して返す(v1非互換)
  • 一行追加 --- 文字列SにAと改行を追加して返す(v1非互換)
  • 文字列分解 --- 文字列Vを一文字ずつに分解して返す
  • リフレイン --- 文字列VをCNT回繰り返す(v1非互換)
  • 出現回数 --- 文字列SにAが何回出現するか数える
  • MID --- 文字列SのA文字目からCNT文字を抽出する
  • 文字抜出 --- 文字列SのA文字目からCNT文字を抽出する
  • LEFT --- 文字列Sの左端からCNT文字を抽出する
  • 文字左部分 --- 文字列Sの左端からCNT文字を抽出する
  • RIGHT --- 文字列Sの右端からCNT文字を抽出する
  • 文字右部分 --- 文字列Sの右端からCNT文字を抽出する
  • 区切 --- 文字列Sを区切り文字Aで区切って配列で返す
  • 切取 --- 文字列Sから文字列Aまでの部分を抽出する(v1非互換)
  • 文字削除 --- 文字列SのA文字目からB文字分を削除して返す

plugin_system/置換・トリム *

  • 置換 --- 文字列Sのうち文字列AをBに全部置換して返す
  • 単置換 --- 文字列Sのうち、最初に出現するAだけをBに置換して返す
  • トリム --- 文字列Sの前後にある空白を削除する
  • 空白除去 --- 文字列Sの前後にある空白を削除する

plugin_system/文字変換 *

plugin_system/JSON *

plugin_system/正規表現 *

  • 正規表現マッチ --- 文字列Aを正規表現パターンBでマッチして結果を返す(パターンBは「/pat/opt」の形式で指定。optにgの指定がなければ部分マッチが『抽出文字列』に入る)
  • 正規表現置換 --- 文字列Sの正規表現パターンAをBに置換して結果を返す(パターンAは/pat/optで指定)
  • 正規表現区切 --- 文字列Sを正規表現パターンAで区切って配列で返す(パターンAは/pat/optで指定)

plugin_system/指定形式 *

  • 通貨形式 --- 数値Vを三桁ごとにカンマで区切る
  • ゼロ埋 --- 数値VをA桁の0で埋める
  • 空白埋 --- 文字列VをA桁の空白で埋める

plugin_system/文字種類 *

plugin_system/配列操作 *

  • 配列結合 --- 配列Aを文字列Sでつなげて文字列で返す
  • 配列検索 --- 配列Aから文字列Sを探してインデックス番号(0起点)を返す。見つからなければ-1を返す。
  • 配列要素数 --- 配列Aの要素数を返す
  • 要素数 --- 配列Aの要素数を返す
  • 配列挿入 --- 配列AのI番目(0起点)に要素Sを追加して返す(v1非互換)
  • 配列一括挿入 --- 配列AのI番目(0起点)に配列bを追加して返す(v1非互換)
  • 配列ソート --- 配列Aをソートして返す(A自体を変更)
  • 配列数値ソート --- 配列Aをソートして返す(A自体を変更)
  • 配列カスタムソート --- 関数Fで配列Aをソートして返す(引数A自体を変更)
  • 配列逆順 --- 配列Aを逆にして返す。Aを書き換える(A自体を変更)。
  • 配列シャッフル --- 配列Aをシャッフルして返す。Aを書き換える
  • 配列切取 --- 配列AのI番目(0起点)の要素を切り取って返す。Aの内容を書き換える。
  • 配列取出 --- 配列AのI番目(0起点)からCNT個の要素を取り出して返す。Aの内容を書き換える
  • 配列ポップ --- 配列Aの末尾を取り出して返す。Aの内容を書き換える。
  • 配列追加 --- 配列Aの末尾にBを追加して返す。Aの内容を書き換える。
  • 配列複製 --- 配列Aを複製して返す。
  • 配列足 --- 配列Aに配列Bを足し合わせて返す。
  • 配列最大値 --- 配列Aの値の最大値を調べて返す。
  • 配列最小値 --- 配列Aの値の最小値を調べて返す。

plugin_system/二次元配列処理 *

  • 表ソート --- 配列Aの列番号B(0起点)(あるいはキー名)をキーにしてソートする。Aの内容を書き換える。
  • 表ピックアップ --- 配列Aの列番号B(0起点)(あるいはキー名)で検索文字列Sを含む行を返す
  • 表完全一致ピックアップ --- 配列Aの列番号B(0起点)(あるいはキー名)で検索文字列Sと一致する行を返す
  • 表検索 --- 二次元配列AでCOL列目(0起点)からキーSを含む行をROW行目から検索して何行目にあるか返す。見つからなければ-1を返す。
  • 表列数 --- 二次元配列Aの列数を調べて返す。
  • 表行数 --- 二次元配列Aの行数を調べて返す。
  • 表行列交換 --- 二次元配列Aの行と列を交換して返す。
  • 表右回転 --- 二次元配列Aを90度回転して返す。
  • 表重複削除 --- 二次元配列AのI列目にある重複項目を削除して返す。
  • 表列取得 --- 二次元配列AのI列目を返す。
  • 表列挿入 --- 二次元配列Aの(0から数えて)I列目に配列Sを挿入して返す
  • 表列削除 --- 二次元配列Aの(0から数えて)I列目削除して返す
  • 表列合計 --- 二次元配列Aの(0から数えて)I列目を合計して返す。
  • 表曖昧検索 --- 二次元配列AのROW行目からCOL列目(0起点)で正規表現Sにマッチする行を検索して何行目にあるか返す。見つからなければ-1を返す。(v1非互換)
  • 表正規表現ピックアップ --- 二次元配列AでI列目(0起点)から正規表現パターンSにマッチする行をピックアップして返す。

plugin_system/CSV操作 *

  • CSV取得 --- CSV形式のデータstrを強制的に二次元配列に変換して返す
  • TSV取得 --- TSV形式のデータstrを強制的に二次元配列に変換して返す
  • 表CSV変換 --- 二次元配列AをCSV形式に変換して返す
  • 表TSV変換 --- 二次元配列AをTSV形式に変換して返す

plugin_system/ハッシュ *

plugin_system/日時処理 *

  • --- 現在時刻を「HH:mm:ss」の形式で返す
  • システム時間 --- 現在のUNIX時間 (UTC(1970/1/1)からの経過秒数) を返す
  • 今日 --- 今日の日付を「YYYY/MM/DD」の形式で返す
  • 明日 --- 明日の日付を「YYYY/MM/DD」の形式で返す (v1非互換)
  • 昨日 --- 昨日の日付を「YYYY/MM/DD」の形式で返す (v1非互換)
  • 今年 --- 今年が何年かを西暦で返す
  • 来年 --- 来年が何年かを西暦で返す
  • 去年 --- 去年が何年かを西暦で返す
  • 今月 --- 今月が何月かを返す
  • 来月 --- 来月が何月かを返す
  • 先月 --- 先月が何月かを返す
  • 曜日 --- 日付Sの曜日を返す
  • 曜日番号取得 --- Sに指定した日付の曜日番号をで返す。不正な日付の場合は今日の曜日番号を返す。(0=日/1=月/2=火/3=水/4=木/5=金/6=土)
  • UNIX時間変換 --- 日時SをUNIX時間 (UTC(1970/1/1)からの経過秒数) に変換して返す(v1非互換)
  • UNIXTIME変換 --- 日時SをUNIX時間 (UTC(1970/1/1)からの経過秒数) に変換して返す
  • 日時変換 --- UNIX時間 (UTC(1970/1/1)からの経過秒数) を「YYYY/MM/DD HH:mm:ss」の形式に変換
  • 和暦変換 --- Sを和暦に変換する。Sは明治以降の日付が有効。
  • 年数差 --- 日付AとBの差を年数で求めて返す。A<Bなら正の数、そうでないなら負の数を返す (v1非互換)。
  • 月数差 --- 日付AとBの差を月数で求めて返す。A<Bなら正の数、そうでないなら負の数を返す (v1非互換)。
  • 日数差 --- 日付AとBの差を日数で求めて返す。A<Bなら正の数、そうでないなら負の数を返す。
  • 日時差 --- 日時AとBの差を種類unitで返す。A<Bなら正の数、そうでないなら負の数を返す (v1非互換)。
  • 時間差 --- 時間AとBの時間の差を求めて返す。A<Bなら正の数、そうでないなら負の数を返す。
  • 分差 --- 時間AとBの分数の差を求めて返す。A<Bなら正の数、そうでないなら負の数を返す。
  • 秒差 --- 時間AとBの差を秒差で求めて返す。A<Bなら正の数、そうでないなら負の数を返す。
  • 時間加算 --- 時間SにAを加えて返す。Aには「(+|-)hh:nn:dd」で指定する。
  • 日付加算 --- 日付SにAを加えて返す。Aには「(+|-)yyyy/mm/dd」で指定する。
  • 日時加算 --- 日時SにAを加えて返す。Aは「(+|-)1(年
  • 実行 --- 無名関数(あるいは、文字列で関数名を指定)Fを実行する(Fが関数でなければ無視する)
  • 秒待機 --- 逐次実行構文にて、N秒の間待機する
  • 秒後 --- 無名関数(あるいは、文字列で関数名を指定)FをN秒後に実行する
  • 秒毎 --- 無名関数(あるいは、文字列で関数名を指定)FをN秒ごとに実行する(『タイマー停止』で停止できる)
  • 秒タイマー開始時 --- 無名関数(あるいは、文字列で関数名を指定)FをN秒ごとに実行する(『秒毎』と同じ)
  • タイマー停止 --- 『秒毎』や『秒タイマー開始』で開始したタイマーを停止する

plugin_system/デバッグ支援 *

参考 *