なでしこマニュアル
なでしこの組み込み命令、標準のプラグインで提供される命令の一覧です。
なでしこには3種類の実行ファイルが添付されています。標準のGUI機能を持つ『vnako.exe』と、簡単なGUI機能を持つ『gnako.exe』とコンソール版の『cnako.exe』です。それぞれ使い分けることにより、効率的に使えます。
作成したプログラムを実行ファイル(EXE形式)に変換することができます。
キー送信命令を使うことでプログラムから任意のキーを入力しているようにエミュレートします。
マイクロソフトのAgentを利用すると、キャラクターをアニメーションさせたり、日本語や英語などを話したりすることができます。
Windowsのレジストリの読み書きができます。レジストリの操作を誤ると大変なことになるので慎重に行います。
INIファイルとはWINDOWS 95/98/MEのころ、WINDOWSの設定やデータを保存しておくのに利用したファイル形式です。現在ではWINDWOSの設定はレジストリに保存されていますが、オンラインソフトなど小規模なソフトでは今でも、INIファイルへデータが保存されることが多いようです。
なでしこにはタイマーの機能があります。タイマーはグループとして用意されてます。
基本的な文章の整形の命令について。
Perl互換の正規表現について。正規表現機能は、BREGEXP.DLLを利用しています。
なでしこのワイルドカードはVisualBasicの"Like"の上位互換です。一部に独自の拡張を施すしているので強力です。
モーダルダイアログはファイルの選択ダイアログや色の選択ダイアログを出し、ユーザーに質問します。
なでしこで手軽に音楽再生できます。
なでしこから、MicrosoftのExcel/Wordを操作することができます。
なでしこではほんの数行のプログラムでメールの送受信プログラムを書く事ができます。
ファイルのコピーや圧縮・解凍を手軽に行えるようになっています。定期的にファイルのバックアップを取るのは大切です。
FTPではホームページの更新やWEBスペースへのファイル転送を行うことができます。
ADO経由でのデータベースの接続が可能です。