日本語プログラミング言語「なでしこ」 > 戻る

実行ファイルと種類について

 なでしこには3種類の実行ファイルが添付されています。標準のGUI機能を持つ『vnako.exe』と、簡単なGUI機能を持つ『gnako.exe』とコンソール版の『cnako.exe』です。それぞれ使い分けることにより、効率的に使えます。
■配布ファイルサイズについて
■使い分け

配布ファイルサイズについて

 また、なでしこでは、大幅な配布サイズの軽減を約束しました。

 フリーソフトを作って配布する際には、配布サイズが大きいと、ダウンロードに時間がかかり、好ましくありません。

 しかし、多機能になれば、どうしてもファイルサイズが大きくなってしまいます。ファイルサイズが大きくなるのは、GUI(見た目)の部分です。そこで、最小限のGUI機能しか持たない gnako.exe と、ひまわりと同じように多機能なGUI機能を持つ vnako.exe と、二種類を作りました。

使い分け

 普段、定型処理など、ぱぱっとプログラムを完成させたいときは、vnako.exeを使い、フリーソフトなどで、小サイズで配布したい場合は、gnako.exe を使うというように使い分けられます。

 また、GUIは不要!コンソールで十分という方のために、cnako.exe も用意しました。コンソール版を利用することにより、なでしこを自宅サーバーのCGIとしても利用できます。

実行ファイル 使用用途
vnako.exe 標準のGUI。実行ファイルのサイズが大きい。
gnako.exe 簡易GUI。実行ファイルのサイズが小さい。
cnako.exe コンソール版。



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