Raspberry Piでなでしこ3を動かそう *

手のひらサイズのLinuxマシン「Raspberry Pi」(OS:Raspbian)でも、なでしこ3を動かすことができます。以下に、なでしこ3をラズパイで動かす手順をまとめました。

なでしこ3を動かすにはNode.jsが必要 *

なでしこ3をラズパイでなでしこ3を動かすには、最初に、Node.jsをインストールして、その後で、なでしこ3をインストールする必要があります。

ラズパイのデスクトップから使う場合、インストールには、LXTerminalを使います。LXTerminalを開いて、一つずつ、以下のコマンドを入力しましょう。

Node.jsの安定版をインストール *

まず、Raspbian(Debian)標準のパッケージマネージャーのAPTでNode.jsをインストールします。

# Node.jsをインストール
sudo apt-get update
sudo apt-get install -y nodejs npm

Node.jsを最新版にアップデート *

ただし、APTでインストールされる、Nodeのバージョンが古いので、最新版にアップデートが必要です。(なでしこ3では、Node.jsのv9以上を推奨しています。)

手順は、最初に、npmでnパッケージをインストールし、nを用いてNode.jsを最新版にアップデートします。

# Node.jsを最新版にする
sudo npm install n -g
sudo n stable
sudo ln -sf /usr/local/bin/node /usr/bin/node
sudo ln -sf /usr/local/bin/npm /usr/bin/npm
# 念のため npm 自身もアップデートしておく
sudo npm update -g npm

Nodeが最新版になったら、なでしこ3をインストールします。

# なでしこ3のインストール
sudo npm -g install nadesiko3

ラズパイでなでしこ3を動かす方法 *

LXTerminalからなでしこ3のプログラムを実行できます。cnako3コマンドを使って、プログラムをすぐに実行可能です。

# 方法1
cnako3 -e "ここにプログラム"

# 方法2
cnako3 ファイル名.nako3

なでしこ3エディタを使う方法 *

ただし、コマンドラインから使うのは敷居が高いため、Webブラウザから使う方法が用意されています。まず、なでしこ3のエディタサーバーを起動します。LXTerminalで以下のコマンドを実行しましょう。

nako3edit

そして、Webブラウザを起動して、サーバーを起動した時に指示されたURLにアクセスします。例えば、以下のようなURLが表示されます。

http://localhost:3030?appkey=19213:39824:64342

このURLについているappkeyは毎回更新されるので、このキーが違うと、正しくエディタを開くことができないようになっています。うまく開くことができると、以下の画面が表示されます。Webブラウザ上で、なでしこ3のプログラムを作ることができます。

なでしこ3エディタ
なでしこ3エディタ

参考 *