分類 | 分類/GUI関連(vnako)/GUI部品 |
種類 | 変数 |
初期値 | 0 |
説明 | (GUI部品) |
識別 | id:6010 |
イメージ部品は画像を表示したり画像処理をするのに便利な部品です。なでしこの画像処理に関する命令は、このイメージ部品を介して処理されるようになっています。
イメージ部品へ画像を表示するのは、イメージの『画像』にファイル名を代入することで表示できます。以下のプログラムは、「nadesiko.png」という画像ファイルを読み込んで表示します。
簡単イメージとはイメージ 簡単イメージの画像は『nadesiko.png』
また、イメージ部品の画像を、他のイメージ部品の画像へ設定することもできます。その場合、ファイル名を指定した部品を「イメージ名」と文字列で設定します。
以下のプログラムは、Aイメージに画像を読み込み、Bイメージにその内容をコピーするというものです。
Aイメージとはイメージ Aイメージの画像は『nadesiko.png』 Bイメージとはイメージ Bイメージの画像は『Aイメージ』
さらに、画像に「クリップボード」を指定すれば、クリップボードから画像を読み込むことも可能です。
クリップイメージとはイメージ その画像は『クリップボード』
一度イメージに画像を表示してしまえば、画像処理を簡単に施せます。なでしこには「画像xxx」という命令が多くあるので、これを使うことで、モザイクや回転などのフィルタ処理を行うことができます。
以下のプログラムは、イメージ部品にネガポジ反転処理を行います。
処理前とはイメージ その画像は『nako.gif』 処理後とはイメージ その画像は『処理前』 その位置は『200,10』 これを画像ネガポジ
画像保存命令を利用すると、イメージ部品を任意の形式でファイルに保存することができます。詳しくは画像保存命令を見てください。
拡大機能をオンにすると画像がイメージ部品のサイズに合わせて拡大・縮小されます。
HPイメージとはイメージ HPイメージのサイズは「10,30,110,47」 HPイメージを緑色で画面クリア HPイメージの拡大機能はオン HPバーとはバー その変更した時は~ HPイメージの幅はHPバーの値
(なでしこ質問掲示板より by SWinXさん を 一部変更して転載)
拡大機能は読み書き可能で、オンの時1、オフの時0になっています。