改行 (かいぎょう)

分類分類/システム/基本変数
種類変数
初期値#13#10
説明改行を表す
識別id:120

補足(fushigineko)[2023年12月24日]

記号意味補足
{改行}改行改行はシステム変数、文字列型 
{タブ}タブタブはシステム変数、文字列型
{空}空文字列空はシステム変数、文字列型
{~}改行連続記載可
{>}タブ連続記載可
{[}連続記載可
{]}連続記載可
{カッコ} 
{カッコ閉じ} 
{波カッコ}{半角
{波カッコ閉じ}}半角
{二重カッコ} 
{二重カッコ閉じ} 
{¥n}改行半角で{\n}でも可
{¥t}タブ半角で{\t}でも可
{¥s}スペース半角で{\s}でも可
{¥0}ヌル文字 = chr(0)半角で{\0}でも可。
{¥(数値),(数値),(数値), ...}アスキーコードの直接埋め込み 
{¥(文字)}(文字) 文字の表示 

「記号」のところにある{}¥n t s 0 などは半角でもOKです。
ヌル文字のところの¥0の後ろの文字はゼロです。オーではありません。
{改行}など改行する記号は {\13,10}と同じです。
{タブ}は {\9}と同じです。
{¥s}は{\32}と同じです。
{¥(数値)}の数値を16進で書きたい時には$を数値の前に付けます。{\13,10}は{\$D,$A}と同じ。
~、>、[、] は、{[~~>]}のようにこの4種を取り混ぜて連続記載できます。

改行幅に関する注意(fushigineko)[2023年12月24日]

「表示」命令では実行後改行されますが、表示される内容で上記の改行記号を用いた改行幅と、「表示」命令実行後の改行幅は後者の方がシステム変数「部品間隔」の分だけ広いです。

「國{改行}破」と表示。
「山
河」と表示。

上の例では、國 と 破、山 と 河 は上下くっついて表示されますが、破 と 山 の間は少し(部品間隔分)開いています。

{改行}による改行幅は文字の高さです。文字の高さは A=「國」の文字高さ取得 のようにして得られます。文字の高さは、文字のフォントやサイズを変更すると自動的に設定されます。変更の方法は表示のページにあるkujiraさんの解説をご覧ください。