分類 | 分類/システム/基本変数 |
種類 | 変数 |
初期値 | |
説明 | 命令の結果が代入される変数。省略語としても使われる。 |
識別 | id:110 |
なでしこの命令の戻り値は、すべて変数『それ』に代入されるようになっています。
以下の例は、置換命令を実行し、その戻り値を表示します。
「とまと」の「ま」を「@」に置換。 それを表示。# 表示結果→と@と
また、多くの命令は、引数を省略した場合、自動的に『それ』の値が省略値として使われます。この性質を使うことで、命令の結果をそのまま次の命令の引数として使うことができます。
以下の例には変数『それ』が一度も出てきませんが『それ』を介して動作しています。
「とまと」をカタカナ変換。# 結果が『それ』に代入される 表示。# 引数を省略したので『それ』の内容「トマト」が表示される