ファイル列挙 (ふぁいるれっきょ)

分類分類/ファイル(nakofile.dll)/列挙・存在
種類命令
引数{文字列=?}Sの|Sを|Sで
説明パスSにあるファイルを配列形式で返す。「;」で区切って複数の拡張子を指定可能。引数を省略するとカレントディレクトリのファイル一覧を返す。
識別id:533

全ファイル列挙との違い (kirito) [2005年03月01日]

ファイル列挙では、そのフォルダの「直下」に含まれる全てのファイルの
ファイル名を配列で返します。

例えば、以下のようなプログラムを記述します。

「C:\フォルダA\」のファイル列挙
それを表示

サンプルのフォルダ構成:

Cドライブ
└◆フォルダA
 ├◆フォルダB
 │└ファイル1.txt
 ├◆フォルダC
 │└◆フォルダD
 │ └ファイル2.txt
 ├ファイル3.txt
 └ファイル4.txt

実行した結果:

ファイル3.txt
ファイル4.txt

サンプル (たお) [2007年06月18日]

「{対象フォルダ}*.csv;*.xls」のファイル列挙。
にすると、拡張子が csv,xls のファイル一覧を配列に返します。

「{対象フォルダ}*.csv」のファイル列挙。
にすると、拡張子が csv のファイル一覧を配列に返します。

#拡張子が csv,xls のファイル一覧を配列に返します。

選択ボタンとはボタン
そのクリックした時は~

  フォルダ選択。
  対象フォルダはそれ。
  「{対象フォルダ}*.csv;*.xls」のファイル列挙。
  ファイル一覧はそれ。

  ファイル数はファイル一覧の配列要素数。
  ファイル数を言う。
  ファイル一覧をメモ記入。