分類 | 分類/文字列処理/区切る・切り取る・削除 |
種類 | 命令 |
引数 | {参照渡し 文字列=?}SのAからBまで|SでAからBを|Bまでを |
説明 | 文字列Sの区切り文字Aから区切り文字Bまでを切り取って返す。Sに変数を指定した場合はSの内容が切り取られる。SにBが存在しないとき、Sの最後まで切り取る。Aが存在しないときは切り取らない。 |
識別 | id:334 |
文字列Sにある特定の文字列Aから文字列Bまでの範囲を切り取って表示します。
Sの文字列の内容を変更してしまうので注意が必要です。
以下は、「今日の天気は[晴れ]です。」にある[ から ]までの範囲を切り取る例です。切り取った内容には「晴れ」と表示されます。切り取られた文字列Sは「今日の天気はです。」と表示されます。
Sは「今日の天気は[晴れ]です。」 Sの「[」から「]」まで範囲切り取る。 それを表示。#晴れ Sを表示。 #今日の天気はです。
ファイル TEST.TXT を読み込んで、範囲(はじまり~おわり)を切り取って表示させるサンプルです。
TEST.TXTの中身は、
「どうも
こんにちは
はじまり
やっほー
おわり」
です。
「{母艦パス}TEST.TXT」を読む それの「はじまり」から「おわり」まで範囲切り取る。 切り取った部分=それ 「{切り取った部分}」と表示