分類 | 分類/ファイル(nakofile.dll)/起動 |
種類 | 命令 |
引数 | {文字列=?}Sを |
説明 | ファイルSを管理者権限で起動する。 |
識別 | id:676 |
Windows Vista になって、UACの仕組みが導入されました。UACを有効にしていると、レジストリの書き込みやシステムディレクトリへのファイルコピーなどが制限されるようになりました。これらの動作を行うためには、管理者権限を明示して、実行ファイルを実行する必要があります。これを行うのが「管理者権限実行」です。この命令でプログラムを実行すると、管理者権限のダイアログを表示し、管理者権限でプログラムを実行できます。
以下のプログラムは、レジストリを操作するプログラム「write-registry.nako」を管理者権限で実行する例です。
自作プログラム=「write-registry.nako」 「"{ランタイムパス}vnako.exe" "{自作プログラム}"」を管理者権限実行。