分類 | 分類/文字列処理/指定形式 |
種類 | 命令 |
引数 | {文字列=?}SをAで |
説明 | データSをAの形式で出力する |
識別 | id:470 |
文字列を特定のフォーマットに合わせて出力します。(なお、この関数は、Delphiの format 関数を利用して出力しています。)
以下、用途ごとのフォーマット出力命令です。
以下は、形式指定の使用例です。
# --- 空白文字で指定数字を埋める 10を「%5d」で形式指定して表示。 # ___10 # --- ゼロで数字を埋める 10を「%.5d」で形式指定して表示。# 00010 # --- 浮動小数点の下2桁だけ表示 3.1415を「%.2f」で形式指定して表示。# 3.14 # --- 金額表示 12345を「%m」で形式指定して表示。# \12,345 # --- 16進数表示 255を「%X」で形式指定して表示。# FF 255を「%.4X」で形式指定して表示。# 00FF # --- 文字列を空白で埋めて表示 「abc」を「%5s」で形式指定して表示。#__abc