分類 | 分類/基本構文/フロー制御 |
種類 | 命令 |
引数 | CNT |
説明 | 『(CNT)回...』でCNT回...を繰り返す。 |
識別 | id:205 |
指定した回数だけプログラムを繰り返します。
以下は、5回繰り返して、画面に「わん!」と表示するプログラムです。
5回 「わん!」と表示
もし、繰り返しの途中で、抜けたい場合は、『抜ける』命令を使います。
以下のプログラムは3回目で繰り返しから抜ける例です。
また、何回目の繰り返しかは、変数『回数』に記憶されています。
5回 「わん!」と表示 もし、回数が3ならば、抜ける。
以下は、繰り返し処理の中で、変数『回数』を表示します。
AAAラベルとはラベル これは「」 BBBラベルとはラベル これは「」 1000回 AAAラベルは「{回数}回目です」 1000回 #1から1000まで表示されます。 0.03秒待つ。 BBBラベルは「{回数}回目です」
もし、繰り返す回数を変数で指定したい場合、「X回」と書いてもうまく動きません。この場合は「(X)回」という風に書くことで、変数で繰り返す回数を指定することができます。
X=3 (X)回 「{回数}回目」と表示
※ちなみに、ver.1.5091以降では『X=5。X回「ワン」と表示する。』のように、変数の末尾に直接「回」を書いても問題ありません。(クジラ飛行机)[2008/10/28]