以上 (いじょう)

分類分類/演算/比較
種類命令
引数AがB
説明AがB以上なら1を違えば0を返す
識別id:270

説明

Aが、B以上かどうかを判定します。AがB以上なら、はい(=1)を、違えば、いいえ(=0)を返します。

サンプル (たお) [2007年06月19日]

以下は、比較演算子のサンプルです。
a = 10 b = 5 c = 15 を比較した結果が返ってきます。

a = 10
b = 5
c = 15

「a = {a}」を表示
「b = {b}」を表示
「c = {c}」を表示

もし、aがb 以上ならば、
  「aはbと等しいか大きい」を表示。
違えば
  「bが大きい」を表示。


もし、aがc 以上ならば、
  「aはcと等しいか大きい」を表示。
違えば
  「cが大きい」を表示。


もし、 a = 10 ならば、
  「a は 10 と等しい」を表示。

もし、 a <> 10 ならば、
  「a は 10 以外」を表示。

もし、 a > 10 ならば、
  「a は 10 より大きい」を表示。

もし、 a >= 10 ならば、
  「a は 10 と等しいか大きい」を表示。

もし、 a < 10 ならば、
  「a は 10 より小さい」を表示。

もし、 a <= 10 ならば、
  「a は 10 と等しいか小さい」を表示。

ver.1.508以前での注意事項 (mr) [2008/10/18]

変数で比較する場合、「もし、aがc 以上ならば」という風に、変数(この場合c)と以上の間にスペースを入れる必要があります。

※ver.1.5091以降では、スペースは必要ありません。

参考