分類 | 分類/バーコード[デラックス版のみ](nako_qrcode.dll)/各種バーコード |
種類 | 命令 |
引数 | CODEの|CODEを |
説明 | CODEを0と1の文字列で取得する |
識別 | id:6615 |
日本の郵便で、郵便番号・バーコードとして使われているのが、カスタマバーコードです。
この命令を使うことで、カスタマバーコードの計算ができます。計算結果を画像に反映するには、「バーコード画像保存」命令を使います。
以下は、郵便番号「100-0013」、住所の続きが「1-3-2-503」であるカスタマバーコードを生成するには、以下のようなコードを記述します。
# コードを文字列で作成 郵便番号=「1000013」 住所続き=「1-3-2-503」 CODE=「{郵便番号}{住所続き}」を英数半角変換して、大文字変換 BC=CODEのカスタマーバーコード文字列取得 BCを表示。 # バーコードを描画 BCを「{デスクトップ}test-customer.png」へ1でバーコード画像保存 # 描画したコードを母艦内に表示 0,250へ「{デスクトップ}test-customer.png」を画像表示
※ただし、以前のバージョンに不具合があり、バージョン1.538のデラックス版でのみ正しく動作します。
ちなみに、引数として与える番号は「(郵便番号)(住所の丁目以降の数字)」となっています。そのため、住所の方は、丁目・番地以降の数値だけを取り出しておく必要があります。
また、すべての文字は半角で指定し、加えて、アルファベットは大文字で書かなくてはなりません。そのため、英数半角変換、大文字変換を通すようにしてください。