分類 | 分類/システム/基本変数 |
種類 | 変数 |
初期値 | 1 |
説明 | はい・いいえの選択に使われる。 |
識別 | id:111 |
「二択」命令などの実行結果を調べるのに利用できます。「はい」には1が、「いいえ」には0が代入されています。同様に、「オン」は1、「オフ」は0です。
はい/いいえ と同様のシステム変数には以下のものがあります。
システム変数名 | 初期値 | システム変数名 | 初期値 |
---|---|---|---|
はい | 1 | いいえ | 0 |
必要 | 1 | 不要 | 0 |
オン | 1 | オフ | 0 |
真 | 1 | 偽 | 0 |
OK | 1 | NG | 0 |
成功 | 1 | 失敗 | 0 |
キャンセル | 2 |
以下の一行を実行するとそれぞれに入っている1や0がくっついて表示されます。
はい&いいえ&必要&不要&オン&オフ&真&偽&OK&NG&成功&失敗&キャンセルを言う。
ダイアログではいが選ばれると1がいいえが選ばれると0が、(もしあれば)キャンセルが選ばれれば2が返されます。また比較などで真だと1,偽だと0が返されます。
これらのシステム変数は主に可読性向上のために多数準備されています。
通常はシステム定数であるはずなのですが、システム変数であるため数値を代入できます。
「はいは」&はい&「です」を言う。 はいは5 「はいは」&はい&「です」を言う。
上の例では、最初は「初期値」の1が表示されますが、5を代入した後は、5が表示されます。
これは仕様です。