選択肢の配列optionsを指定して、セレクトボックス(<select>)を作成します。
返り値としてDOMオブジェクトを取得します。
選択する価を設定したり、選択している価を取得したりするのは、テキストの設定、取得で簡単に出来ます。
マルチプルセレクトボックスは、複数選択できるセレクトボックスです。(ctrlを押しながら選択)
この場合の選択された価の取得は、ちょっと面倒でした。
各オプションのselectedの価を参照しなければならないようです。
セレクトボックスは、配下のオプションに配列としてアクセス出来るので、順にDOM属性取得して参照し、オンかオフかで処理を振り分けます。
プロパティ | 内容 |
---|---|
multiple | trueならば複数項目の選択が可能 |
size | 表示する選択肢の数(1以上の正の整数)。1ならばドロップダウンメニュー、2以上ならリストボックス |
disabled(無効化) | 操作を無効にする |
autofocus | 自動フォーカスを指定する |
value | 選択されている(multipleなら最初の)option要素のvalue属性の値。 |
selectedIndex | 選択されている(multipleなら最初の)option要素のインデックス。何も選択されていない場合は-1 |
プロパティ | 内容 |
---|---|
value | なでしこでは選択肢の項目名が自動的に設定されています |
selected | その項目が選択状態か(true/false) |