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配列変数とハッシュ

 配列変数は変数にインデックス番号を使ってアクセスできます。 ハッシュを使うと文字列を使って変数にアクセスできます。
■配列変数への利用
■ハッシュの利用
■多次元配列と多次元ハッシュ

配列変数への利用

 配列変数は、『変数名¥インデックス』のように利用できます。

変数¥0 = 100
変数¥1 = 10
変数¥2 = 2000
変数¥2を表示。

 また、別の書き方として、『変数名[インデックス]』のように書くこともできます。

変数[0]=100
変数[1]=200
変数[0]を表示。

ハッシュの利用

 なぜ「@」なのかというと、ひらがなの「の」に似ているからです。

磯野家@「かつお」「長男」
磯野家@「わかめ」「次女」
磯野家@「かつお」を言う。

多次元配列と多次元ハッシュ

配列変数を多次元に定義することができます。多次元に使う場合は、『変数名¥行,列』または『変数名[行,列]』と書くことができます。

変数¥1,1=「あ」
変数[2,2]=「い」
変数\1,1を表示。
変数[2,2]を表示。

同様にハッシュも多次元を重ねて利用できます。

磯野家@「かつお」「父」「なみへい」
磯野家@「かつお」「父」を表示。



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