INIファイルは以下の手順で操作します。
以下は、デスクトップにINIファイルを作って、テストというデータを保存しています。
「{デスクトップ}test.ini」のINI開いてHに代入。
Hで「セッション」の「キー1」に「テスト1」をINI書く
Hで「セッション」の「キー2」に「テスト2」をINI書く
HのINI閉じる
これを実行するとINIファイルには以下のようにデータが書き込まれます。
[セッション]
キー1=テスト1
キー2=テスト2
つまり、INIファイルは、大きくセッションに分かれていてセッションの中にキーがあり、そのキーに値を読み書きできるようになっているのです。
[セッション1]
キー1=xxx
キー2=xxx
[セッション2]
キー1=xxx
キー2=xxx
[セッション3]
キー1=xxx
キー2=xxx
...
以下は前半でINIファイルへデータを書き込んで、後半でそのデータを読み込む例です。
# INIファイル保存例
「{デスクトップ}test.ini」のINI開いてHに代入。
Hで「子供」の「名前」に「太郎」をINI書く
Hで「子供」の「趣味」に「読書」をINI書く
HのINI閉じる
# INIファイル読み込み例
「{デスクトップ}test.ini」のINI開いてHに代入。
Hで「子供」の「名前」をINI読んで表示。
Hで「子供」の「趣味」をINI読んで表示。
HのINI閉じる
画面に「太郎」と「読書」と表示されるはずです。