「なでしこv3」開発掲示板

DOM属性設定でdisabled属性をオン/オフする場合
v3.4.3未満ではオン/オフできるが、v3.4.3ではオフにできない。
これはDOM属性設定がsettAttributeを実行するよう変更された影響だと思います。

 [動作確認コード]
#
# 押せないボタンを5秒後に押せるようにする
#
「ボタン」のボタン作成してボタンに代入。
ボタンの「disabled」にオンをDOM属性設定。# 押せないボタン
５秒待つ。
ボタンの「disabled」にオフをDOM属性設定。# 押せるボタン
「ボタンを押せます。」と表示。

うえ〜ムド さま
ご報告ありがとうございます。
確かに、DOM属性設定の挙動を変えたことで、問題が出たようです。
とは言え、下記のように、直接ボタンの"disabled"にアクセスすることでこの問題に対処できます。どちらがあるべき正しい挙動なのか迷いますね。
===
「ボタン」のボタン作成してボタンに代入。
ボタンの「disabled」にオンをDOM属性設定。# 押せないボタン
５秒待つ。
# ボタンの「disabled」にオフをDOM属性設定。# 押せるボタン
ボタン["disabled"] = オフ
「ボタンを押せます。」と表示。
===

どの挙動が正しいのか、考えてみます。

(ref) https://github.com/kujirahand/nadesiko3/issues/1392

こちらですが、DOMのプロパティを確認して、プロパティが存在すれば優先的にその値を変更するように、修正しました。
ありがとうございます！