細かい部分について、マニュアルに記載があるから正とも限らないと思っています(それほど細かく精査されていない)そのうえで、こう思っています。
()が無くても動くのは動きますが、基本的に、日本語で書く場合を想定しているのだと思います。
もし、かっこ必須としてしまうと、
「もしAが6以上ならば、」
という文を()が必要としてしまうと、
「もし(Aが6以上)ならば、」
となり、不自然です。
日本語の命令で記述する限り、たぶん、かっこは無くても大丈夫です。
比較演算子による数式を使う場合は、常に()を付けることをお勧めします。
(強制してしまうと、日本語で書いた場合も必要となってしまうので、実装上での強制は難しいです)
日本語で書く場合、数式で書く場合それぞれの注意点は、
・数式は優先順位により計算される順序が明確。日本語では制御できない。
・数式の場合、適時()が必要。基本的に、全体も()で一つの式であることを明示する必要がある(とくに、「の間」のように比較式から始まる命令の時、「=」があると、()が必須になったりするので常に必要と思っていた方が確実です。)
「もし」の無い「ならば」がどう処理されているのかは、調べてみます。
(基本的に、「=」を含む行は、代入文として扱われます。Sに「=8ならば」を代入しようとして、変に失敗しているのだと思います。)