表正規表現ピックアップにて、配列の添え字を指定した場合のみ、この現象になるようです。
(添え字を省略するか-1を指定するかして、全体を対象にするとエラーになりません)
ざっと調べたところでは、このケースでは、正規表現オプションが利用されず、日本語の文字列を正しく扱えない状態となっていました。
また、今回の調査でついでに分かったのですが、正規表現のパターンを指定する際、内部で行っているオプション付加等をスキップする(事前に加工済みの文字列を指定する)こともできるようです。これは、「m」で始まる場合に有効になるのですが・・・・条件が簡単すぎて意図せず有効になりそうでちょっと怖いです。
加工済みの例
・もともとの指摘のエラーの出ているケースを書くと、以下の状態です。
『あーあ』が『m#ー#』に正規表現マッチをいう
・本来はオプションが利用されて、以下のようになります。
『あーあ』が『m#ー#gmk』に正規表現マッチをいう
これは、
『あーあ』が『ー』に正規表現マッチをいう
と同じ意味です。
※「gmk」はオプションのデフォルトの値で、「k」が日本語(SJIS)指定。
・以下はエラーになってしまいます。パターンがmで始まるためです。
『do not mind』が『mind』に正規表現マッチをいう
・mで始まる場合、自分で加工済みにするしかありません。
『do not mind』が『m#mind#gmk』に正規表現マッチをいう