うーん、私は今の挙動でも良いと思っているのですが、確かに命令の説明文からすると、囲み記号以外のものを削除するのは不適当と感じます。
しかし、今更挙動を変えて、現在の挙動に依存しているコードはどうするのかということと、ご指摘のように、囲み記号の定義をどうするのかという問題があります。
そこで、少し考えたのですが、新たに「囲みトリム開始文字」と「囲みトリム終了文字」という2つの配列をシステム変数として定義、それぞれの対応する添え字の要素を囲み記号として扱う。どちらかが未定義(=空)ならば現状の挙動とする、という風にして、初期値を空にしておくというのはどうでしょうか。
これなら、互換を保ったまま、囲み文字のみを消すという挙動も実現できると思います。
このアイデアはいかがでしょうか、ご意見お願いします。