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なでしことは?
日本語のプログラミング言語です!
 日本語プログラミング言語「なでしこ」とは、日本語を用いてプログラムを作ることが出来るプログラミング言語(インタプリタ)です。

敷居が低くこれからプログラミングを始めてみたいという人や、英単語が苦手という人でもプログラミングを体験できます。
キャッチフレーズ 『なでしこで誰でも簡単プログラマー!』

 日本人にとって、日本語が一番親しみやすいというのは、プログラミングにおいても同じです。母国語で、コンピューターに命令が出来るというのは、本来自然なことのはずです。

 日本語の威力は絶大で、プログラムのことをあまり知らない人でもプログラムの内容が分かるというすばらしいメリットがあります。

 また、今まで、英語アルファベットが苦になって、まともにプログラムに向き合う気にはならなかったという人からも、『日本語だからはじめることが出来た!』という多くの感想をいただいてます。

 なでしこの文法は、C言語やJavaなど一般的なプログラミングに比べ単純にできています。ですので、Visual Basic やエクセルのVBAに挫折した人でも大丈夫です!まずは、なでしこの扉を開けて、楽しいプログラミングの世界を覗いてみてしてください。

なでしこが向いていること

世界中には、数え切れないほどたくさんのプログラミング言語が存在します。それぞれの言語には、それぞれ得意な分野があります。

なでしこが向いているのは以下3点です:
1.プログラミングの入門用に
2.オフィスでの補助ツールに
 (定型処理・バッチ処理)
3.フリーソフトの作成に〜
 ものづくりの楽しさを体感!

プログラミングの入門に最適

 なでしこでは、母国語の日本語を使ってのプログラミングするので、英語の読み書きが得意でない小中学生でも使いこなすことができます。ちなみに、中学校の授業で日本語プログラミング言語を取り上げた先生から聞いた話ですが、興味をもった生徒はすぐにプログラミングが得意になり、すぐに先生よりもプログラミングが堪能になってしまうとのことです。

 また企業のプログラミング研修でも、日本語のプログラミング言語を利用すると、C言語など一般的なプログラミング言語から学習をはじめるのよりも、より早くプログラミングを習得できるそうです。

 本格的なプログラミング言語の学習の前に、日本語による敷居の低いプログラミングにより、プログラム作成に慣れてから、本格的にはじめると効率が良いそうです。学校の情報教育などでも効果的に使えると思います。

 日本語のプログラミング言語「なでしこ」は文法も単純で、プログラムを作成するための論理的な思考を養うのにも最適です。なでしこの前身「ひまわり」という日本語のプログラミング言語を習得した多くのユーザーが、ひまわりを足がかりにして、他の言語にも巣立っていきました。一つ言語を習得すれば、他の言語を習得するのも、それほど大変ではないのです。
オフィスでの補助ツール(定型処理・バッチ処理)として
 もともと、WEBページの製作や簡単なデータの集計などなど、雑用が手軽にこなせるようにと作ったので、オフィスでPCメンテナンスや、ちょっとした定型処理をこなすためのツールの1つとして手軽に使えます。
フリーソフトの作成を!もの作りの楽しさを体感

 自分の作ったプログラムを他人に使ってもらうというのは、とても楽しいことです。オリジナルゲームや、オリジナルツールを作って配布しましょう!

 自分用なんて思って作ったソフトをWEBで配布していたら、思わぬところから、思わぬ反響があったりと。それがきっかけで、大勢の人と知り合ったり、メール交換したり、とても楽しいですよ!

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→なでしこの前身ひまわりとの違いについて
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