ちなみに、上記の対策をすると、
メモ帳(Notepad)、コマンドプロンプトなどが日本語版になって、
バックスラッシュなどが入力できなくなったり、
ソフトウェアによってはこの設定で日本語と英語を切り分けているものがあります。
この設定はそのPCすべてのユーザに設定が有効になります。
PCを会社や学校などで共有したり、多言語の人と共有されている場合は注意です。
というわけで、コントロールパネルの設定さえ変えれば、
なでしこで作ったアプリを英語版Windowsで動かせることは
動かせるのですが、OSのいろんな部分が日本語化されてしまうため、
日本語圏ではない海外にフリーウェアとしてなでしこで作ったアプリを配布した場合、
「コントロールパネルのRegionalOptionsのLanguage for non-Unicode programsを
日本語にしてね!それで動くよ!」というように単純には言えないのです…。