プロパティ構文を使うと、ボタンやエディタなどの部品を手軽に操作できるようになります。
基本的な使い方 *
辞書型のオブジェクトに対して「オブジェクト$プロパティ」のような書式で要素にアクセスできます。
「$」記号を「.」にして指定できます。
DOM部品に対する拡張 *
ボタンやエディタなど、HTMLのDOM部品に対して使うと、手軽に部品のプロパティを変更できます。
DOMの可視や有効を変更する *
消えるボタンを押した時に可視をオフに設定します。すると、ボタンが消えます。
有効変更ボタンを押した時に利用不可能な状態(disabled)に設定します。
DOMでどんなプロパティが使えるの? *
(技術メモ) これってどういう仕組み? *
DOM+プロパティ構文が、どういう仕組みかと言うと、DOMに対してプロパティ構文を使うと、DOMアクセスに対してのみ、特別な処理が行われます。
まず、定数『DOMプロパティ情報』の値を参照します。そこに、エントリがあれば、エントリの内容に従って動作を変更します。
例えば、「DOM$幅=200px」と書いた時、内部的に「DOM$width=200px」へのアクセスに置換されます。
参考 *