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なでしこ
プログラミング基礎編
それでは基礎編をはじめます!
 なでしこは『プログラミング』を学ぶのにとても適した言語です。文法も単純ですし、なにより日本語の文章を書くようにプログラムを作ることができるので、とても楽しくプログラミングを覚えることができます。
プログラムとは?
 一般的に『プログラム』と言えば、運動会や演劇の進行手順を書いたものです。コンピューターの世界でも、コンピューターに命令するための進行手順を書いたものです。映画やアニメのSFに出てくる『プログラム』は、でたらめな意味の無い記号の羅列であることが多い(*1)ので、得体のしれないものという印象がありますが、実際には、できるだけ分かりやすく書くものです。プログラミング自体の進歩の歴史をみても、いかに人間に読みやすく、メンテナンスを楽にするのかという点で進化してきています。
コンピューターに命令するには

 コンピューターに命令するのは、家族や友人に頼みごとをするのとは違って、骨の折れる作業です。コンピューターが分かるように、ある一定の規則に従ってプログラムを書く必要があります。(*2)
 これは、実際に何かプログラムを作ってみるとわかります。プログラミングは、『習うより慣れろ!』の世界です。なるべく実際に動かして自分で結果を確認しましょう。

『なでしこエディタ』を起動しよう!
 そんなわけで早速なでしこを起動して何か動かしてみましょう。もうなでしこはパソコンにダウンロードしてありますか?してなければ以下のサイトよりダウンロードしてください。
なでしこでプログラムを作るには、なでしこに付属している『なでしこエディタ』を使います。ダウンロードしたファイルを解凍すると、その中に『nakopad.exe』というファイルがあるのでダブルクリックして起動してみましょう!(下図参照)

まずは、nakopad.exeをダブルクリック!
毎回、探すのが面倒なのですけど・・・
毎回、なでしこのフォルダを探すのが面倒だという人は、nakopad.exeと同じフォルダに『インストール.bat』というファイルがありますのでこれを実行してみてください。ショートカットの自動作成と、なでしこの関連付けを行うことができます。

また、全部自動で設定したい人は、梱包されているインストーラー『setup.exe』を実行してください。

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