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ゲーム製作編
サイコロを作ろう!
ゲームの基本は乱数だ。『乱数』命令は常に違う数字を返すという命令。これがないとゲームがとてもつまらなくなる。いつも同じ目の出るスゴロクなんて面白くないでしょう?
それじゃぁ『乱数』ってどうやって使うの?
乱数の使い方は以下のように使うのです。下のプログラムを実行してみよう!
Rは、6の乱数
Rを表示
これを実行すると、0とか3とか、実行するたびに常に違う数字が表示されます。
『6の乱数』って使うと、0〜5までの適当な数字が表示されるんだよね?
そう!サイコロを作ろうと思ったら、1〜6の数字を表示したいので、以下のように『6の乱数+1』と改良します。これで、1〜6の適当な数字が表示されるよ。
#サイコロの代わりになるプログラム
Rは、6の乱数+1
Rを表示。
数当てゲーム
これだけ分かれば、数当てゲームが作れるよ。
作ってみよう!
#数当てゲーム
R=6の乱数+1
「1〜6のど〜れだ?」と尋ねる。
もし(R=それ)ならば
  「当たり!」と言う
違えば
  「ハズレ。答えは{R}でした。」と言う
ここまで
1〜6の適当な数字を入力すると、当たりかハズレか判定するという簡単な仕組みだね。

でもこれが意外と何度も遊んでしまうんだよ〜。

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