CHOCOさん、ご無沙汰しております。そして、いつもお世話になっております。
なでしこ3用のサーバー構築体験記、ありがとうございます。
CeontOSでSSLの設定・・・と、諸々苦労しますよね(泣)
やり方がコロコロ変わるっていうのは、本当困りますよね。
実は、当初は私もVPSなどを利用して、なでしこ3用のサーバーを、なでしこ3自身で記述できるようにと考えていました。
しかし、人的リソース不足で、いつまで経っても作業が終わらない・・・ということで、一旦諦めてサーバー側はPHPを採用して、一般的なApache+PHPの環境でなでしこのブラウザ版が動くように考えました。サーバー側は、ブラウザ版が完成してから・・・と思って後回しになっています。
なでしこ3学習に最適なサーバーを準備する上では、以下の3つが代表です。
PHPが動く環境を構築してからインストールします。
* nako3storage(なでしこ3貯蔵庫)
https://github.com/kujirahand/nako3storage
* konawiki3(なでしこ3マニュアル)
https://github.com/kujirahand/konawiki3
* なでしこ学習パッド(サーバーレスで動くので素晴らしい)
https://github.com/oza-jv/nakopad
↑これ、私は関与していないのですが、窓の杜でも紹介された、優秀な学校向け学習エディタです。
もちろん、将来的には、なでしこ3を使って、なでしこ3上のサービスすべてが動くことを夢見ています。
なお、Node.jsが動くサーバーが、PHPが動くサーバーに比べて、コスト割高なので、
なでしこ3をPHP上で動かすプロジェクトもだいぶ動くようになりました。
https://github.com/kujirahand/nadesiko3php
あと、作り込みたい機能やいろいろあるのですが、nako3editも、いろいろなサーバーで動くと思います。
普通のNode.jsアプリと同じ仕組みで、
nginxに来るアクセスを、nako3editのポートに割り振れば、それなりに動くと思います。
※追記
よく考えたら、以前、以下にまとめたのでした。
https://nadesi.com/doc3/go.php?16417