インラインインデント構文 *
なでしこv1のインデント構文を実現するのが、文法/インデント構文ですが、プログラムの冒頭に「!インデント構文」と記述する必要がありました。それほど面倒ではないものの、もっと手軽に使えると便利です。そこで導入されたのが、このインラインインデント構文です。
既存の方法 - 「ここまで」でブロックの終わりを示す *
従来、条件で処理を分岐する「もし」構文や、指定回数の繰り返しを行う「N回」構文を使う場合、ブロックの終端を示すのに「ここまで」を記述しました。以下のように記述します。
インラインインデント構文 - ブロックの終端をインデントの深さで示す *
インラインインデント構文を使う場合には、次のようにコロン「:」とインデントでブロックを記述します。ポイントは、ブロックの開始行末尾にコロン「:」を記述し、終端まで同じようにインデントすることです。
繰り返し構文にて *
同様に、繰り返す文では以下のように記述します。
関数宣言にて *
関数定義でも、同様にインラインインデント構文が使えます。
メモ *
このインライン・インデント構文を使う場合、インデントに使える文字は以下の通りです。
- 半角スペース・全角スペース
- タブ文字
- 中点「・」
- 縦線「|」
- 罫線「│└─┃┗━」など
罫線をインデント記号に使う例 *
エディタで自動的に線が引かれる *
スペースでインデントすると、AceEditorで自動的に線が引かれます。
メモ *
インラインインデント構文では、インデントの変化を数えて、自動的に「ここまで」を挿入する仕組みになっています。
参考 *