LUAする

分類分類/Lua拡張(nakolua)/Lua操作
種類命令
引数{=?}Sを
説明Luaのプログラムを実行する
識別id:7200

Lua言語でなでしこの機能を拡張できます。

使い方

A=40
「
B=nako_get("A")
A=30
」をLUAする
「B」のLUA値を表示

Lua側に拡張される関数

  • nako_get("変数名") .. なでしこの変数の値を得る
  • nako_set("変数名", "値") .. なでしこ変数に値を設定する
  • nako_eval("なでしこプログラム") .. なでしこのプログラムを実行して結果を得る(ver1.522以降)
  • print("文字列") .. なでしこの「表示」命令のエミュレート(ver1.522以降)

Luaの中でなでしこのプログラムを実行する

なでしこから、Luaを呼び出し、その中で、なでしこのプログラムを呼び出すというものです。以下のプログラムを実行すると、カタカナの「ア」が表示されます。(ver.1.522以降)

「
print(nako_eval("『あ』をカタカナ変換"))
」をLUAする

FizzBuzzサンプル

『
function fizzbuzz(n)
  if n % 15 == 0 then
    return "FizzBuzz"
  elseif n % 3 == 0 then
    return "Fizz"
  elseif n % 5 == 0 then
    return "Buzz"
  else
    return n
  end
end
』をLUAする。# LUAでfizzbuzz関数を定義

結果とは変数
100回
 『nako_set("結果",fizzbuzz(nako_get("回数")))』をLUAする
 結果を表示
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参考

コラム