文字列分解 (もじれつぶんかい)

分類分類/文字列処理/文字列基本操作
種類命令
引数{=?}Sを|Sの|Sで
説明文字列Sを1文字ずつ配列変数に分解する
識別id:483

解説

文字列Sを1文字ずつに分けて配列として返します。

「いろはにほへと」を文字列分解
それを反復
  「【{それ}】」を継続表示。
#表示結果→【い】【ろ】【は】【に】【ほ】【へ】【と】

サンプル (たお) [2007年06月20日]

以下は、文字列Sを1文字ずつに分解し、それに配列変数を返します。

S=「あいうえおabcde」
Sを表示。
Sの文字数を表示。          #結果は10
Sのバイト数を表示。        #結果は15
Sを文字列分解。
それを表示。
それの配列要素数を表示。   #結果は10

使用例(fushigineko)[2009年06月03日]

配列などの要素が各1文字の時に、配列の初期値の記述がスマートになります。

テストラジオとはラジオ
そのアイテムは「①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩」を文字列分解したもの
/*
そのアイテムは「①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩」
と書いたのと同じ
*/
その列は10
その幅は400
そのクリックした時は
 テストラジオの値+1&「を選択しました」と言う。

※初心者掲示板#4251、UDさんのプログラムをもとに、使用例を書きました