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プログラミング基礎編〜反復+ハッシュの利用 |
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反復+ハッシュ |
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前回やった反復構文と、前々回やったハッシュを組み合わせることでアンケートの集計などが行えます。
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簡単なアンケート |
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ここは、とあるオーディション会場、スターを目指す若者たちが、自分の熱い魂を歌に託しています。
今回、審査員の3人は自分の持ち点10点をそれぞれ気に入った人に割り振ることができるというシステムでの審査方法です。投票結果は以下のようになりました。 |
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わかな=7
わかな=8
ちはる=3
まきこ=2
まきこ=1
ちはる=2
わかな=7 |
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これを誰が何点獲得したのか集計するのが今回のプログラムです。ハッシュ+反復で集計すると以下のようになります。 |
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データは「わかな=7
わかな=8
ちはる=3
まきこ=2
まきこ=1
ちはる=2
わかな=7」
集計とはハッシュ。
データを反復 # ............................(1)
対象を「=」で区切る
名前はそれ¥0
点数はそれ¥1
集計@名前=(集計@名前)+点数 # ............ (2)
集計を言う。 |
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これを実行すると・・・
わかな=22
まきこ=3
ちはる=5
・・・と表示されます。 |
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まず(1)の反復構文でデータを反復します。反復内容は変数「対象」に代入されていますので、これを「=」で区切ります。反復されるデータは「名前=点数」と「=」で区切られているからです。
そうして名前と点数に区切ることができたら、(2)でハッシュを使って点数を加算します。 |
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